1947-11-28 第1回国会 衆議院 農林委員会 第54号
何とかお母さんにも、警察で御飯が食べられないだろうから、少しでもお握りでもこしらえてお母さんに上げようという子供心から、留守番をしておりました二人の子供が、百圓足らずのお金をもちまして買出しに行つたそうであります。これが村山貯水池の近所であつたそうであります。
何とかお母さんにも、警察で御飯が食べられないだろうから、少しでもお握りでもこしらえてお母さんに上げようという子供心から、留守番をしておりました二人の子供が、百圓足らずのお金をもちまして買出しに行つたそうであります。これが村山貯水池の近所であつたそうであります。
そうすればこういう技術者を地方に派遣して、重要な石炭を消費する工場を指導するというほどの熱意を示すということにならなければ、百萬圓足らずの金では熱管理はできない。おそらくただ事務上の問題を、簡單に形式だけ整えておきましても、これは形式だけで熱管理をしているというにひとしいと私は思つております。
第一に現在追加豫算に計上せられち徴税費が、わずかに三億五千萬圓足らず、きわめて微々たるものであります。從つてわれわれはこれらの徴税費によつて、はたして租税收入を確保し得るや否や、これに對して危惧の念を懷かざるを得ないのであります。徴税費の引上、竝びに税務官吏の待遇の問題につきましては、委員長よりも特にお話がございましたので、具體的な事例をあげて申し上げてみたいと思います。
○三島説明員 山形縣下藏王川筋の砂方工事につきましては、昭和十四年以來ごくわずか一部に著工したのに過ぎないのでありまして、昭和二十二年度におきましても、ほんの十四萬圓足らずの豫算しかないわけでもあります。まつたくただいまおつしやつていました通り、中絶状態と申されてもやむを得ないのであります。
九月から實行いたしまして、かりに百四億圓ということになりますと、十月から實行するとそこから十五億圓減つて九十億圓足らずになるといつたようなことでありまして、月々遅れることによりまして一箇月につき十五億圓ずつ減る、こういつたようなことになつておるのであります。
なおこれはよけいな證明でございますが、新しい物價の體系によりますと、物品價格は戰前價格の六十五倍となつておりますから、まず今の五萬圓の價額は、戰前の千圓足らずの値になると存じますので、まず五萬圓を相當と考えたのであります。 次に第二條第二項の十萬圓について申し上げます。
それから無集配局、すなわちごく小さい郵便局、これにつきましては大體三人以下の局が、全體の局の半分くらいでございますが、そうう局では雜費としては四百圓足らずくらいのところでございます。いずれも月額でございます。 それから信用問題につきまして、さつきお話がございましたが、逓信省としてはもとより特定局長としての適任者を任用するように努力いたしております。
それを全國平均すれば千八百圓、たとえば紡績業は、賃金は千三百圓足らず。しかし全國平均すれば千八百圓。それを一應價格體系の基準にしたということであります。從つて肥料なら肥料をとつてみると、肥料の勞賃は千八百圓よりも高い勞賃である。それが肥料において實質的な勞賃だとすれば、原價計算をやるときに、實質賃金を考慮して價格決定をいたしておるのであります。
さらに本年度、すなわち二十二年度にはいりまして、數次にわたる待遇改善、あるいは物件費の値上りのために、事業費がこの豫算の當初におきましては、九億九千萬圓くらいで濟むということでありましたのが、今度の追加豫算の結果、まだ判然とはいたしませんが、大體十億圓足らずの金が足らぬ。合わせて二十億圓近い事業費が必要になりました結果、二十二年度の末におきましては、いろいろな對策をやります。
それから、賃金の總平均が當時やはり工業的な總平均が千五百圓足らずであつたのでありますから、それを多少見込みまして千六百圓というところできめたわけであります。さらに公定價格の改訂に伴つて多少のはね返りがきますから、それを、いろいろな方面でできるだけ吸収しますが、やはり相當はね返りを見なければならぬというので、二百圓を見て千八百圓にしたのでありまして、必ずしも過去の實績というわけではありません。
○柴沼政府委員 二十二年度の計画では、整備擴張のため四百萬圓足らず、三百九十萬圓程度のものが出ております。これで設備と指導者の養成、その他表彰とか奬勵等も併せてやろうという程度で、一公民館當りにいたしますと、お話にならぬような金になつております。